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最悪の災害の中で。。。

日本の防波壁が首都を守った
「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」――。モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。(毎日新聞)

色々と取り沙汰される日本のODAだが、ちゃんと役に立っていて、こんな最悪の津波被害の中でも守れた島があったことをとても嬉しく思います。。。
日に日に死傷者の数が増えてゆく、なんともやりきれない暗澹たる気持ちの中、束の間ほっとする記事に感謝m(_ _)m

by 3kshu | 2004-12-29 06:03 | ニュース

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